ダイレクトメールの開封率
いよいよ終盤になってきました。ダイレクトメール仕様やサイズ、料金、予算が決まりました。そうすると作ったダイレクトメールは本当に読んでもらえるのか?気になりますよね。一番重要になるのは、開封率。
開封率はレスポンスに直結する。
では、どうしてレスポンスに直結するか?下記の表を見て下さい。
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開封率が80%であれば240件で開封率が20%であれば60件。
同じコストをかけてもレスポンスは約4倍増えることになります。
開封率の低いダイレクトメールはコストも安い?開封率を上げるコツは?
上記で開封率が重要なのはわかっていただいたと思いますが、ではどんなダイレクトメールであればいいのか?なぜ見てくれないのか?開封率を上げるには、開けたくなる工夫が必要です。
弊社で企画している開封率が高いダイレクトメールは、やはり変形DM、変形封筒がNO,1です。
では、逆に開封の低いダイレクトメール
- 会社(お店)の書類など送る封筒
- ビニール封筒
まず、会社の封筒なのですが、いい案内が入っているとはいえ、開封させるデザインがしにくいところ。業種で言えば、会計事務所や弁護士事務所、美容室、鍼灸や歯科など、見ればわかる業種。困っていなければゴミ箱に直行です。
そして次はビニール封筒。なんで?と思いますが、透明なため裏表が見えすぎることです。例えクーポン的な得する情報があったとしても、『見えているから必要な時に開けよう』と思うため、捨てはしませんが開封はしません。