BtoBマーケティング戦略・実践 Mission4 オウンドメディア作成

オウンドメディア作成

BtoBのオウンドメディアを作成する。

BtoB(企業間)ダイレクトマーケティングには、大きく分けるとWEBとリアルのマーケティングに分けられる。WEBマーケティングには、SNS/メール(動画、アプリ、ウィビナーなど)。リアルマーケティングは、ダイレクトメールの発送やイベント展示会などがある。

ダイレクトマーケティングの全体図

BtoB、BtoC問わず、コロナショックでWEBサイトへの関心は高まり、各企業間でオンライン化が進み、情報収集する手段はWEBに移行していることでいることは皆さんも実感されていると思います。

そして、まだまだ『昭和な社長』がいるため情報収集の重なりが今はありますが、2025年までは重なりが減少し、リアルマーケティングでの情報収集は消えていく。

購入初動『キッカケ』がWEBに移行する以上は、商品やサービスの情報を認知させるプラットフォーム(=着地させる)が必要で、そのプラットフォームを認知させるツールや手段が必要です。

プラットフォームとなるWEBサイトの作成

プラットフォームとなるWEBサイト(=ホームページ)の作成するには、外部のWEB制作会社などに発注せず自社の人員で運営するインハウス(自社で作る)での作成が可能です。

『作る時間があればWEB制作会社に頼んだ方が・・・』と言うことをよく聞きますが、会社を繁盛させているのは、『全て社内の人間』です。

WEB制作会社でもなく企画制作部門の社員でもなく、顧客のことをわかっているのは、顧客に携わっている社員の『顧客知識』です。会社(=社長)・制作部門が中心で作ると『売りたいものサイト』になり、営業マンが中心となって作ると『売れるものサイト』になります。

自動見積やカード決済の独自システム等のECサイトなどは、WEB制作会社に頼った方がいいと思いますが、概算の単価表やBASEなど元々カードのシステムがあるソフトと連携すれば、問題も解決すると思います。

SEOに関しても、制作会社に頼んでも3ヶ月から半年は問い合わせがあるかどうか?そんなに時間?待てます?私は無理でした(笑)…ということで自分でやっちゃいました。

自分で作ったサイト1

オフィシャルサイトの変更

CPIからXサーバーに変更。4サイトを移設することでコスト削減。Wordpress無料テーマCOCOON(HTML5・レスポンシブ構造)に変更。その結果、パフォーマンスは、スマホ評価44点から89にUP、PCでは97点の評価

Google/ Page Speed insights

サイト評価

自分で作ったサイト2

売れ筋商品のみのサイトを改善

ペライチのランディングページをWordpressで作成。順位55位→41位(現在作成途中にて)現在モバイルは65点/PCは93点

Google/ Page Speed insights

サイト評価2

まだまだ、改善余地があり評価はもっと上がります。サイトを検索したり、動画を見れば今は簡単に作れます。
WEBサイトぐらいは、自社で管理は当たり前。
それよりもWEB3.0の時代に備えなければ…メタバース来ますよ!バーチャルでお買い物!

プラットフォーム(=WEBサイト)を認知させる販促ツールを作成

WEBサイトを作成してすぐに効果があるのもではありません。新規顧客獲得するにも既存顧客を維持するのも『認知させるツールが必要』です。

初期段階のWEBサイトでは、サイト認知度が低いためターゲットに必ず届く一度は見てもらえるDM(ダイレクトメール)を発送する。だたダイレクトメールで伝えるのも限界があります。

ゆくゆくはWEBサイト中心に販促をかけていきますが、DMからWEBサイトを見てもらいお問い合わせフォームそしてデータベース化させる一連の流れを構築していきます。

2種類のダイレクトメールを作成印刷

サイトを案内するDMと売れ筋の商品に特化したDMを作成。1つは比較的コストが安いものともう1つは、斬新な新しいDMを作成。新しいDMは現在作成中です。8月頃に完成予定。

サイトを案内するふち糊圧着DM

BtoBのSEOはもういらない?ダイレクトメールでSEO??
サイトマップDMとは? BtoBのマーケティングはまず知ってもらうこと『認知』が大事です。知らないのは『ない』と同じことです。 経費と時間をかけたWEBサイトを見てもらうこと。WEBサイトページに合わせてダイレクトメールを印刷作成することが
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